東の麓酒造の地元、山形県南陽市宮内にある、日本三大熊野のひとつ『熊野大社』。縁結びの神様を祭っており、南陽市の観光スポットになっています。熊野大社の本殿裏に、うさぎが三羽隠し彫りされています。いつ頃からか定かではありませんが、うさぎを三羽見つけた人が次々と大成功を収めたことや、恋や願い事が成就したことから、『願いが叶う』『しあわせになれる』と言い伝えられています。
そんな『三羽の兎』を商品名にした純米吟醸酒。青りんごを思わせるような爽やかな香り。マロラクティック発酵*による酸味と甘味のバランスが秀逸。甘酸っぱい白ワインのような風味の日本酒です。
マロラクティック発酵*とは?
ワインの醸造技術で、乳酸菌がワインに含まれるリンゴ酸を乳酸に変化させる工程のこと。この技術を取り入れることで白ワインのような酸味を持った日本酒に仕上がります。
東の麓 純米大吟醸 三羽の兎(500ml)【東の麓酒造】
¥1,452価格
消費税込み
使用米:出羽燦々
精米歩合:50%
アルコール度数:15度
日本酒度:-17
酸度:1.7
味わいのタイプ:
What is 【東の麓酒造】?
山形県南陽市宮内に位置し、東北の伊勢熊野大社のお膝元に位置する酒蔵『東の麓酒造』。
1896年(明治29年)の創業以来、『飲む人の心を満たす酒』を造り続けてきました。
地元の米と水にこだわり、吟醸造りの技術を次世代に伝承しています。小仕込みながら、丁寧な酒造りに定評があり、地元民に長く、愛され続けてきました。