初代より代々襲名している『九郎左衛門』
その十代目が醸す、新藤酒造店の最高峰となる純米大吟醸酒です。
九郎左衛門の名を冠したシリーズの中でも、元祖といえる純米大吟醸シリーズ。そんなシリーズの3年熟成バージョン。(美禄延寿の3年熟成。(旧・美禄延寿の熟成酒のため、精米歩合は35%))
35%まで磨き上げた兵庫県産山田錦を使用。醸したお酒を低温で3年間熟成しました。まだまだ芳醇な香りがあり、熟成によって深みが加わり、まろやかでなめらかな味わいになっています。熟成酒とはいえ、低温熟成なので、フレッシュさを残しつつきれいな熟成感です。
3年という時間がもたらした、きれいな熟成酒をお楽しみください。
※ クール便推奨の商品です。
九郎左衛門 純米大吟醸原酒 参年熟成(720ml)【新藤酒造店】
使用米:山田錦
精米歩合:35%
アルコール度数:16度
日本酒度:+1
酸度:1.3
味わいのタイプ:
What is 【新藤酒造店】?
上杉の城下町、山形県米沢市にて明治3年より続く酒蔵『新藤酒造店』。代表銘柄は、『九郎座衛門』・『富久鶴』・『雅山流』・『泉氷鑑』など。
この蔵を全国区に押し上げたブランドが、『雅山流(がさんりゅう)』シリーズ。近年忘れられがちである地酒の意味をあらためて考え直したとき、何者のにも捕らわれない自由な発想で醸す『本当の意味の地酒』 を目標に、自社田栽培で原料米から一貫して考えてみようという発想から生まれたお酒。定番シリーズは、すべて自社田・蔵人栽培の酒造好適米 『出羽燦々』 を使用しています。
フレッシュでクリアな酒質で飲みやすく、飲みあきせずに、誰もが飲みやすい、美味いと感じられる酒を造るため研究を重ね、『雅山流』・『裏 雅山流』・『超裏 雅山流』などとブランドを立ち上げ、チャレンジし続ける注目の蔵です。